ハープブログ

ゲーム音楽を使ってハープの基礎練習をしたい!

2021年6月6日

今日、ふと思った。

こりん
『いつかハープでゲーム音楽を弾けたらいいな』と思っていたけど、そもそもの『練習』自体を大好きな『ゲーム音楽』でやればいいのでは?

 

大好きな『ハープ』で、大好きな『ゲーム音楽』を演奏できたらいいな、というのが私の最終目標で、その為にがんばろうと思っていたんだけど、よく考えたら上達するまでの基礎練習も、ゲーム音楽でできたら最高ではないですか?

世の中にはファンに愛されているゲームが山のようにあるし、ということは素晴らしいゲーム音楽もその分たくさん存在する。そして、その中には初心者でも弾きやすいような簡単な曲もきっとあると思います。

自分の好きな曲であれば、練習も苦にならないし、上達するまでの道のりも全部楽しいはず。

私の場合、ゲームのBGMが大好きなので、その中でハープの上達を目的に練習しやすい曲を見つけていくのも楽しいかも、ということで、今後、ハープを練習していく上で、練習に使えそうなゲーム音楽も探していこうと思いました!

 

とは言え、それらの曲を探すにしても、そもそもハープはどんな奏法があるのか、どんなことから練習していけばいいのか、という基礎知識は必要になりますので、そこは松岡みやびさんの『はじめてのハープ教本』を参考にしていこうと思います。

→松岡みやびさんの参考書に関しては別に記事にまとめていますので、気になる方はこちらの記事をご参考ください

参考ハープ初心者におすすめの教本を紹介

ハープ初心者が最初に用意するものの一つにハープの教本があります。 ハープの奏法や練習方法など、日々の練習の道しるべになるものが欲しいですよね。 そこで私がおすすめするのが、松岡みやびさんの『はじめての ...

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んで、そもそもね、今回『ゲーム音楽でハープ練習できたらな~』とかあれこれ考えたのには理由があるのですよ。

 

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とにかく忙しい社会人がなんとか挫折せずに楽器を続けるには工夫が必要!

楽しくないと続かない!限られた練習時間をいかに楽しくできるか!

私は大学の時にマンドリン部という音楽系の部活に所属していまして、クラシックギターのパートをやっていたんですけど、その時の練習思い出すと、毎回練習日は基礎訓練だけで30分くらいあったんですよね。

ひたすら『指慣らし』を行う30分。

それが終わってからようやく合奏曲の細かい練習に入っていくわけですけども・・・

でもさ・・・それが理想ではあるけど・・・

 

こりん
実際社会人にはそんな時間なくね?

 

社会人になるととにかく忙しいじゃないですか?

学生時代の部活動ならそのくらい丁寧に練習できたけど、大人になると難しいですよね。

仕事や家事など、とにかく時間に追われている人も多いはず。

そんな人が指ならしだけで30分も時間を取れないし、そんなことをしていたらその練習だけでその日の練習が終わってしまうわけですよ。

そうなると楽しさをなかなか感じられないですよね。

あとね、実際にやってみて思うけど、楽器を始めた当初は『毎日弾くぞ!』と意気込んでいても、実際弾けないですから(笑)。マジで。

これって根性が足りんとか、やる気が足りとか、そういう問題じゃないですよ。

現実問題無理なものは無理(きっぱり)。

しかも、一度練習をさぼってしまうと、モチベーションも下がってどんどん楽器から離れてしまうわけです。

そうなると再開するのは本当に大変です(私は再開するのに7年かかりました)。

だからこそ、仮に一週間の中で10分しか練習できないとしても、その10分を『楽しい』と思えるように工夫するべきだと思うのです。

んで、私が思うに、その為には、自分が好きな曲を弾くのがベスト。上達する度に『もっともっと!』とやる気が出てきますからね。

 

ということで、私は大好きな『ゲーム音楽』の中から、ハープの基礎練に使えそうな曲を選んでいこうと思います。

え?そんなことできるかって?

 

こりん
知らん(笑)!!

でも、それが実現したら、本来つまらないはずの基礎練習から超楽しめるじゃん!!

めちゃハッピーやん!!

 

それこそ、最初はきっと、とても難易度の低い楽譜になると思うのですが、ゲーム音楽のいろんな楽譜を見てみて、良さそうなものを選んでいこうと思います!!

 

現時点での練習メニュー

とは言ったものの、実際、ゲーム音楽を使うにしても、どんな曲を使って何をすれば自分の成長に繋がるのか・・・まだ分かりません。

とりあえず、当面は以下の4つのことを目的として練習にはげみたいと思います。

 

ポイント

  1. 左右の指がもっとなめらかに動くように⇒今はまだ指の動きがぎこちない。
  2. 弦に慣れる⇒とくに低音のワイヤー弦は太くて堅い為、しっかり押さえることができない。慣れることと、指の筋力をしっかりつける。
  3. プラッセの練習
  4. 全てのオクターブ(音域)を弾く練習

これらのことを目標に練習していく上で、ファイナルファンタジーの『プレリュード』を基礎練習用の曲にすることにしました。

とにかく指をしっかり動かして、まずはハープという楽器に慣れることから始めてみようと思います。

 

 

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