今年の3月、約7年ぶりに本格的に再開したハープですが、実は先月(4月)から仕事面で大きな変化があり、約40日くらい、ハープの練習がなかなかできていませんでした。
せっかくはりきって再開したのに・・・。それでも、慣れない仕事にくたびれて、たまの休日も仕事の疲れを癒すことに必死。
自分で選んだ趣味とは言え、ハープを練習する気力はほとんどありませんでした。
そんな中、今日、久々に家で一人きりになる時間が取れ、ハープを弾いてみる気力が沸いてきました。
その時にいろんな気付きがあったので、ブログとして残していこうと思います。
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一度覚えた指の動きは意外と忘れていなかった!ただ、楽譜は見事に忘れていた!
一番の気付きはやはりこれ。
意外と指の動きはそこまで鈍く感じませんでした。
練習を重ねてできるようになったことはなかなか忘れないようです(自転車と一緒ですね)。
ただし、ちゃんと習得していない指の動きなどは、また1から始めるような感覚だと思います。
暗譜して、指の動きまでしっかり体で覚えているところは弾けるのですが、楽譜を覚える途中だったり、指の動きを習得している最中のまま期間を空けたりすると、練習した内容をきれいに忘れます。
やっぱり、短期集中で、一気に叩き込んで、『覚えた!!』と言い切れるところまで練習した方が良さそうです。
その為には、いろんな曲に手を出すより、1曲に集中した方がいいのかもしれません。
基礎練習にしても、サクサク前に進むよりも、同じところをしっかり叩き込んだ方がいいのかも。
楽譜をまた覚え直すのか・・・。とても憂鬱に・・・。
『自分が好きな曲を弾きたい!』というポリシーの元、基本的に『ピアノ譜』をそのままハープに変換して弾こうとしている私。ピアノ専用の楽譜なので、当然のことながら、ハープのレバー操作の記号や指番号の指示がありません。それでも『弾きたい』という気持ち一心で、なんとか音を拾って暗譜しようとしていたのですが・・・それもこの40日できれいに忘れてしまいました。
元がピアノ譜の楽曲をハープの楽譜として使用しようとしているので、レバーの操作場所などを自分なりに書き込んでみてはいるのですが、そもそもハープの技術が未熟&音楽知識も乏しい私からすると楽譜から音を拾うだけでかなりの時間がかかります。
そんなこんなで頑張って時間をかけて拾っていた音を、この40日できれいさっぱり忘れてしまったので、また一から音を拾っていこうと思うと・・・正直とても気が重い!!
・・・で、あれこれ考えたのですが、もっと簡単な(難易度の低い)楽譜だったらいいのかもしれませんね!
あとはせめてハープ専用の楽譜とか。
ピアノ専用の楽譜をハープに変換しながら弾くというのはそもそも初心者の私からするととてもレベルの高いことだと思いますし、なによりも、きっと今後もしばらくはハープの練習時間をなかなか取れないような日常が続きます。
その都度楽譜を覚え直すと思うと・・・。
考えたくはないですが、きっとまたハープから離れちゃうと思います。
約7年ぶりにせっかく再開したのに。
辞めたくないので、まずは『細々とでもなんとか続ける』を目標に、今の自分のライフスタイルに合わせた練習方法を考えていくしかないですよね。
その為には、楽譜選びから考え直さないといけないのかな、と思いました。
やっぱりハープ好きや!!
ハープから40日離れてしまったことでいろんな気付きがありましたが、実は私が一番『気付けて良かったな』と思えたことはそれらの技術的なことではありませんでした。
なにかと言うと、『なんとしてもハープを続けたい!』という気持ちですね。
毎日練習できたらいいけど、実際できない・・・
それでもなんとか続ける方法をずっと考えている感じです。
ハープ教室に通っているわけでもないので、練習しなくても誰かに怒られるわけでもないし、発表会などもない。モチベーションを保つのはほんと自分次第なんですけど、なぜかそのモチベーションが下がることがない、不思議な感覚です。
今後について・・・
今後はまず、今までのことは一旦置いておいて、『継続する』というところに一番に重きを置いてちょっと色々考えていこうかなと思います。
ハープ専用の楽譜を使用して、楽譜を読むこと自体のストレスを減らしてみようかなと思いました。ピアノからハープ用に変換しなくても、最初からハープで弾けるようになっている楽譜を使うので、弾くことに集中できると思ったからです。
いずれは自分の好きなゲーム音楽をハープで弾きたいですが、まずは、とりあえず今は日常生活の忙しさやストレスに負けず、なんとかハープを続けたいです。
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こういうことを言うと怒られそうだけど、現時点でハープの練習をしていて一番面倒で憂鬱になるのが『楽譜を読むこと』です。 正直、ハープの音を出している瞬間は超楽しい。私にとってハープの音は心が震えるくらい ...
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