2021年3月第1週のハープ練習報告です。
7年ぶりのハープ再開。
今週を振り返っての一言は・・・
ハープ超楽しいじゃん!!
とにかく、やっぱハープ再開して良かったなと感じた一週間でした!!
では、練習内容の報告です。
もくじ
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今週やったこと
- 『エーデルワイス』
- 松岡みやび『はじめてのハープ教本』P35まで
楽曲を1曲完成させることを目標とするため、課題曲として『エーデルワイス』を、そして、教則本を元に基礎練習も同時に進めていくことにしました。
課題曲:『エーデルワイス』
最初の課題曲は、7年前にハープ教室の発表会で実際に弾いた『エーデルワイス』。
過去に一度弾いているので、復習しやすいかな、と思い選んでみました。
まずは久々に楽譜を引っ張り出してきました。
実際に楽譜を見てみてびっくり。全然覚えていません。ただ、曲自体は有名なのもあって覚えているし、鼻歌も歌えます。
まずは楽譜を見て一から音を拾っていくところから開始しました。
あと、ハープにじっくり触れること自体が久しぶりなので、曲を弾けるようになるというより、とにかく『楽器』『楽譜』『練習』すべてに慣れることを目標にしました。
『はじめてのハープ教本』P35まで
『エーデルワイス』を練習課題曲にするのはいいのですが、それだけだと基礎的な部分が上達しないかなと思って、基礎練専用のテキストを用意しました。
松岡みやびさんの『はじめてのハープ教本』です。
1ページ目から順番に練習していくと徐々にレベルが上がって上達していきそうなので、素直に1ページ目からやっていくことにしました。
とは言え、テキストの最初の方は指一本での練習など、難易度的にかなり簡単なので、サクサク進みました。今週はP35まで進めることができました。
感想・気づき
楽譜が読めない!
まず感じたのがこれ。
元々、高音(ト音記号)の音符は読めていました。ただし、かなりシンプルで簡単な楽譜の場合に限って。
ギターくらいしか楽器の経験がないので、基本的に四分音符、八分音符を使った『伴奏』の楽譜はたくさん見てきましたが、メロディーを奏でるような、スラーとか付点とかガンガン出まくるものは苦手でした(笑)。
当時は複数の音符が重なってるような和音もわりと読めていたと思います。なんとなくコードに変換して弾けていました。
ただ、それはト音記号に限ります。
低音(ヘ音記号)は読めない状態でした。
そんな状態からブランクを挟み・・・
今回ハープを再開するに当たり、久々に楽譜を目にしたのですが、元から読めていたト音記号の楽譜でさえ読むのにかなり時間がかかる有様でした。
ヘ音記号はそもそも読み方を全部忘れている状態。うろ覚えとかではなく、完全に消滅していました(笑)。とりあえず読み方を確認して、カタカナを書き込まないとどうにもならない状態です。
まあ、ヘ音記号は仕方ないとして・・・
元から読めていたト音記号まで読みづらくなるとは・・・。やはり、勉強もスポーツも楽器も・・・ブランクを空けると良くないですね。
一度弾いたことがあるところはやはり思い出すのが早い
課題曲『エーデルワイス』の音取りを開始。
実際にハープで弾きながら音を確認して拾っていきます。時になつかしさも感じながら思い出す作業だけで精一杯の一週間でした。
とにかく『楽譜にある音符通りに弾いて、まずはどんな曲だったか耳で覚えよう』ということに集中。
さすがに昔弾けていた曲なので、思い出す作業は早かったように感じます。
それでも指が動かず、まだまだ『曲』として成立していませんでした。途中詰まったり、振り出しに戻ったりしながら、とにかく弾く。弦に爪が当たったりして音もジャキジャキ言ってました。音質なんか気にしてられません(笑)。
そんなこんなしながら1週間して最後はなんとか曲らしくなってきた感じ。
最終的に『エーデルワイス』の楽譜全体の半分くらいしか届きませんでした。
来週以降の課題
来週以降も今週の続きになると思います。
- エーデルワイス⇒今回のところを復習&まだ手を付けていないところの音符を拾う
- 松岡みやび『ハープ教本』をどんどん進めていく
ただ、それよりも何よりも、とにかく『慣れ』が必要だと感じました。
ハープを構えるのもなんかぎこちないのが自分で分かるし、弦を触る感じも、しっくりこない。
また全然手になじんでない感じ。
まずは少しでもたくさんの時間ハープに触れて、もっと身近に感じるようになればと思います。
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