この記事は2021年1月3日~5日に作成したものです。
ブログの準備が整いましたので、再編集・加筆して公開しました。
本日2021年1月3日、『ドラゴンクエスト11S』をクリアしました。
せっかくなので、ドラクエ11Sの感想を書いていこうと思うのですが、あくまでも私の個人的な感想なので、気軽に読んでくれると嬉しいです。
なお、ネタバレも含む内容になりますので、まだ『ドラクエ11』をプレイしていない方、これからプレイする予定のある方は『キメラのつばさ』を使ってお帰りくださいませ。
もくじ
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今までのドラクエのいいところをそのまま受け継ぎ、最大級に膨らませような作品
私が生まれて初めて自分の意志でドラクエをやったのはドラゴンクエスト5(SFC)でした。なので、ドット絵も全然OKの世代。その後、復刻版のドラクエ3、4もさかのぼってプレイしました。
その当時のドラクエをプレイしている側の人間からしても、今回の作品、ドラクエ11Sは、昔ながらのドラクエの良さもしっかり出しつつ、さらにバージョンアップしたものを見せてもらってるって感じでした。
久々の本格的RPGで最初はとまどったが・・・すぐにその世界観に染まれた!
大人になり自然とゲームから離れたいた!ちゃんと楽しめるか不安もあったが・・・
『ドラクエ11S』についての感想ですが、結論から言いますと、大大大満足でした。
途中、涙するところもあり、プレイを始めたその日から、一日中頭の中はドラクエだらけ、というくらい、ずっとドラクエ一色だったように思います。
そのくらい楽しかった。
実はゲームを始める前に少し不安があったんすよ。本格的なRPGをするのは実に10年ぶり。当時は20代だった私も人生に大きな変化があり、価値観も大きく変わっていました。
ここまで長い間ゲームから離れていたのも、忙しかったってのもあるけど、それと同時に価値観が変わって趣味が変わったり、途中結婚などもあったので、とくに意識もしないまま自然とゲームから距離を置いていたからなのです。
ゲームは多くの時間を取られるし、ドラクエ11に関しても『いつかやってみたい』と思っていても、日々の忙しさとか、他に優先してやらなければならないことが多すぎて、後回しになっていました。
そんな中でのドラクエ11S。
予備知識はほとんどない状態でのプレイ開始となりました。
自分は『勇者』!くすぐったさを感じたがすぐに慣れる
まず序盤で思ったのが、『勇者』という存在と言葉のくすぐったさ。
なんていうんでしょう。
自分が子供の頃とか、心のどこかで、まだ自分が世界の中心人物になれると思っていたんですよね。別に有名人になるとか、そんなではなく、自分を中心に世界が回っており、自分が物語の主人公みたいな、そんな気持ち、みなさんも持っていた時期ありませんか?
私は少なくとも20代半ばくらいまでは持っていたような気がしますね。夢や希望も抱いていたし!
しかし、それから20代後半になると大きな挫折があったり、悩みも多くなりました。人生の『現実』を受け入れ始めましたね(笑)。
日本人特有かもしれないけど、『自分なんて所詮モブ』みたいな(笑)。分かりますか?
自分は所詮脇役なんだ、みたいな感情が、良くも悪くも自分の中に芽生えていたように思います。
別にそれは悪い意味ではなく『大人になる』ってそういうことなんだと、どこかで言い聞かせていたような気がしますね。
そんなやや熟した状態でドラクエを始めたものですから、序盤で『あなたは勇者の生まれ変わり』とか言われると『エッ!!!』ってなりました。マジで(笑)。
『自分、超重要人物じゃん!!』みたいな(笑)。
しかも、努力したその先に『特別』があるんじゃなくて、生まれた瞬間から選ばれた存在じゃん!みたいな(笑)。
きっとね、これを小学生の頃にプレイしていたら何も思わなかったと思うんです。過去のドラクエシリーズもそのようなパターン多いですしね。
でも、そこにものすごく感激した。感激、というか最初はむずがゆい・・・という感情に近かったかもしれません。
でも、そのむずがゆさも1日くらいプレイしたらあっという間になれましたよ(笑)。
私は勇者!選ばれし民なのですね(エッヘン)!!
本作で特に印象的だったところ
全キャラもれなく好きになる
今回もキャラが本当に良かったです!
個人的にはドラクエ3とか9みたいに自分でカスタマイズするよりも、最初からキャラのビジュアルとか設定とか全部決まっている方が好きなので、本作みたいなの好きですね。それでいて、キャラクターがもれなく濃くて良かったです。ドラクエではいつもなんとなく『スタメン』みたいなのが決まってしまって、馬車チームの存在が少し薄くなってしまうんですけど、今回はもれなく存在感があった。あと、マジみんないいやつすぎて7人とも全員大好き。一人ひとりのエピソードが丁寧に描かれていて良いですね。
特に、キャラ同士の会話が細かく描写させていて、どのような人間関係を築いているのかも想像できていいですね。
声も見事にハマっていて、やっぱプロの声優さんってすげ~と思いました。
セニカ様の衣装が可愛すぎる
伝説の賢者、セニカ様の衣装がとにかくかわいい。
歴代のドラクエキャラの中で一番かわいいんじゃないかというくらいの完璧なお衣装でございました。
回想(?)シーンでしか見られなかったのに、終盤でアイテムとして拾えてマジ歓喜。セーニャがまたそのお衣装を見事に着こなしていてほんと神。
ちなみに、セーニャがバギムーチョを唱えたときに、ミニスカートの中身がチラ見えしそうな感じだったのですが、無事短パンのようなものを履いていました(なんの報告やねん)。
かわいい!!
(ほかの呪文でも同じカメラアングルかも?)
ヨッチがかわいい
世界中を旅しているとヨッチがいたるところにいますよね。
座っていたり、立っていたり、ぼーっとしていたり、とにかくかわいい。最初は特になにも思わなかったのですが、なんか気が付いたらもだえるほどに愛くるしく見えてきました。
特に、全力で走っているヨッチ!長い手をふよふよさせながら短い脚で、全力で走っている姿がマジツボ。かわいすぎかよ。
いつも思うのですが、ドラクエは人物以外もほんとうにかわいいですよね。モンスターとか、キャラ全般。
今回のヨッチなんて、キャラデザ的には、一見ありがちなデザインのような気がするんですけど(特に表情とかないし)でもすっかり虜ですもん。
動きとか口調とか・・・その辺がほんと・・・ファンの心をわしづかみにするのがうまい。
過去のドラクエシリーズの曲がマジ神
今回の作品のコンセプトとか全然知らずに始めたものですから、過去のドラクエシリーズのBGMが出て来ていきなりテンションMAXでした。
しかも好きな曲ばかり(つーか、嫌いな曲がないんですけど)。
特に好きだったのが、
- まどろみの中で(DQ3)
- ほこら(DQ3)
- 聖(DQ5)
- 戦闘~生か死か~(DQ4)
- おおぞらをとぶ(DQ3)
- ジパング(DQ3)
マジ神すぎて神(語彙力)。
しかも、今回(ドラクエ11)のオリジナル曲だと思っていたのに、実は過去のシリーズの曲だと初めて知ったものもありました。
- 回想(DQ3)
- カタストロフ(DQ2)
知らんかった~!!まだまだちゃんと認識していない曲がたくさんある!!これからまた聴かないと!!
本作のオリジナルBGMももちろん神
BGMが素晴らしかったのは過去作品の音楽だけではありません。
もちろん、本作のBGMも最高に良かったです。
とくに好きだったのが、
- 愛のこもれび(セーニャの竪琴)⇒※【追記】ハープで演奏しました。
- 穏やかな村の夜
- 未知なる洞窟
- 神秘へのいざない
- 時の祭壇
- 神話の里
などなど・・・数えるときりがありません。
どのBGMもフルオーケストラでもうほんと感動・・・。
主人公お魚さんになる
度肝を抜かれました。天才かよ。
ドラクエはわりと『毎度おなじみ』パターンが多くて、しかも私はそれが結構好きなタイプ。きたきた!と思って歓喜してしまうタイプ。
マーメイドハープで海に潜ったり、空を飛んだり(動物とか、絨毯とか、ベッドとか)、毎度おなじみなんだけど、それがいいんですけど、今回度肝を抜かれたのは主人公が魚になった瞬間!!
はあああああああああああ~(かわいすぎて苦しい)!!!!!
ってなりました。
お魚さんになるときは、丁度ストーリーの展開的に切なすぎて苦しさMAXな瞬間でもあるのですが、なんかもう・・・・かわいい・・・。
お魚さんになっているけど、ちゃんと主人公ってわかるし、つーか、魚にする?普通。
天才かよ・・・。
このストーリーを考えているのはGod堀井さんなんでしょうか。
なんでそんな発想ができるのでしょうか。きっと私よりうんと年上の方だと思うんですけど、今30代の私でさえ、頭固くなってるし、もうファンタジーに対して柔軟な発想なんて一個も出てこないのに、
魚になるなんて・・・・なんでそんな胸キュンファンタジーを描けるのか。マジどうやったらそんな発想出てくるの?
しかも、キャラクターもとにかくかわいい。何度も言うけど、色合いとか、かばん背負ってるところとか、魚なのに、むちゃくちゃかわいい。もう語彙力なくて悲しいけど、マジでかわいい。
ストーリーを考える人、キャラクターを考える人、グラフィックを作る人、関わる人がもれなく天才なんでしょうね。
ほんと生まれてきてくれてありがとう。
主人公がサンバ踊ってら
ドラクエの主人公と言えば、『純粋』『優男』って感じのイメージ。今回ももれなくそんな感じだった。
その中でちょっと印象的だったのが、主人公がカーニバル(?)で踊ってんすよね。
本来主人公は自分からはこんなことしないんだろうけど、シルビアさんの指示(?)に従ってちゃんとノってあげるあたり、主人公マジ優しすぎだろ、と思ってしまいました。ピュアなんでしょうね。女神のようです。
しかもかわいい。
スカートみたいな衣装でかわいい。
シルビアさんが絡むイベント全般に言えることなんですが、このドラクエ特有の『ノリ』とても好きです。
あと、『ぱふぱふ』とかもね。変わらず出てきて好き。バニーちゃんとかもだけど、男性陣がちゃんとスケベしてますよね。同じRPGでもファイナルファンタジーは雰囲気違いますよね。どっちもいいんだけど、ドラクエはこれでいいと思う!気取らないドラクエがほんとに好き。
キャラクターの個々の意見が違うのがほんと・・・神
うろ覚えなので、違ったらごめんなさい。
ただ、主人公がなにか重大な決断をしないといけない時、私は『仲間』に話しかけることにしていました。
この『仲間に話しかける』というシステムがマジで好き。
ドラクエ5の復刻版の時とか、大人になってビアンカと再会してから、わざわざビアンカと会話する為だけにレヌール城に行きましたからね?あたくし。二人の子供の頃の思い出とか、当時どう思ってたんだろ、大人になった今どんな話するんだろ・・・とか気になるじゃないですか?
で、今回のドラクエ11ももれなくその機能がついていまして。ストーリー的にも重要なシーンとかはみんなの意見を聴くようにしていたんす。
その時の、7人の仲間の意見が違って面白かったというか、性格がそれぞれちゃんと細かく設定されているなと感じたんです。
例えば、人魚ロミアのエピソード。
愛する人を待ち続けている人魚のロミアに、その人はすでに死んでいるという真実を伝えるかどうか、というシーン。
『真実を伝えるか?』という選択肢に対して、「はい」を選ぶべきか「いいえ」を選ぶべきか、きっと多くのプレイヤーが一瞬迷ったことと思います。この時『はなす』をすると仲間と話せます。
確か、みんなそれぞれの意見を持っていて「言った方がいい」「言わない方がいい」とか、思い思いにそれぞれの考えを言っていたのですが、カミュが「エニクス(←私の主人公の名前w)の思うように判断したらいいと思うぜ」みたいなことを言ってくれたんですよね。
どっちが正しいとかではなく、「お前が判断することに俺らはついていくぜ」的な意味ですね。
これ、素晴らしくないですか?キャラによってそれぞれ解答が違う。あと、カミュがマジで神ュ様すぎてほんとかっこいい(語彙力)。
ちなみにその後もカミュはこんなテイストだった気がしますね。意外とお兄ちゃん気質というか、相手を信じて決断をゆだねる子。とこしえの神殿で主人公だけが過去に戻るという大きな決断をするときもカミュはこんな感じで委ねてくれた気がします(私自身号泣しすぎて情緒不安定であんまハッキリ覚えていないですけど (笑))。
この「はなす」という機能、我々プレイヤー全員が使うわけでもないと思うし、私も毎回毎回話しかけるわけじゃないのにね、そんなね、みんなが読んでくれるか分からないエピソードにこんなに労力をかけてくれている制作陣マジ神。
今回はストーリー的に重要なシーンは仲間の話を聴くようにしていたんですが、今思えば、もっと日常のなにもない時も仲間に話しかけてみればよかったなと。次にプレイするときはもっとこの仲間との『会話』を楽しみたいと思います。
このシーンが最高でした
とこしえの神殿
3Dの映像なのもあって、とにかく神秘的&美しい。建物のデザインからしてほんとすごい。
んで、クリア後にどんなことになるかの予備知識ゼロの状態でこの神殿に行ったものですから、怒涛の展開に胸がしめつけられすぎてこの辺で一度精神が崩壊しました。
とくに、時の番人。この部屋に行った時に『ほこら』のBGMになるんですよ。その時点で涙腺崩壊です。んで、時の番人さん、なんか重要人物っぽいな・・・と思っていたのですが、それがセニカ様だと知った時、マジでほんと情緒不安定になりました。
切なすぎやろ・・・。
私てっきり、ヨッチたちがなんか魔法とか不思議な力とかで、ベロニカちゃんをその場でパパっと生き返らせてくれるもんだと思ってましたので・・・。
んで、この辺りで気付くんですよね。今回のドラクエのサブタイトルってそういえばなんだっけ?
『過ぎ去りし時を求めて』・・・・??
これか~(遅い)!!!!!!!
みたいなね。今更感すごかったですけど。
過去に戻っちゃう系でしたか・・・。壮大すぎてめまいがしました。ほんと神。
今でもとこしえの神殿に行くとマジで胸が締め付けられます。あそこはそれこそ、歴代のダンジョンの中でかなり上位に入るくらい脳内破壊されるくらい感動を覚える建物(ビジュアル的に)なんですが、でもその後のストーリーが胸を締め付けられるすぎてちょっとほんとに近づきたくないですね。逆に。
心臓に悪い(褒めてる)。
ドラクエ11涙腺崩壊ポイントトップ3
ロウの幸せ
命の大樹崩落後、仲間がバラバラになります。それから各キャラクターエピソードに切り替わるのですが、これはニンテンドースイッチ版だけの特典映像と聞きました。
もしスイッチ版をやっていない人は是非やって欲しいです。是非全員のエピソードを見て欲しいのですが、一番泣いたのはロウのエピソード。まず、「ロウの・・・」というタイトルが出ただけでもう涙が止まらなくて。案の定、もし、もし・・・16年前のあの日、ユグノアが魔物に襲われなかったら・・・という、幸せに過ごすロウとユグノア城の様子が丁寧に描かれています。主人公が産まれた日から、「あの日」まで。
そこでは、主人公や、主人公の父親と母親も描かれており、もし、あんなことがなければこんな幸せな日々を過ごせたんだろうな・・・と思うと胸が苦しくて苦しくて・・・。つらみMAX。
この記事を書きながら泣いています。あたくし。
ベロニカさんお亡くなりになる
ドラクエ11Sを始める時点で、実は私はこのオチを知りませんでした。夫も私のプレイを横で見ながらずっとムズムズしながらも言わずにいてくれたらしい。こんな重要人物が亡くなるとかある?
ただ、命の大樹にいく直前のキャンプでなんか双賢の姉妹が意味深なことを言うもんですから、嫌な予感はしていたのですが・・・。
しかも、大樹が崩壊した後、『ベロニカさんが実はお亡くなりになっていた』という悲しい現実が判明するのは、うんと先なんですよね。
先ほども言ったように、スイッチ版だと、個々のエピソードを挟みますので、シルビア、ロウ、カミュ、マルティナ、主人公・・・それぞれ結構なボリュームの話が用意されているので、双子のエピソードもその内出るやろ、くらいに思っていました。ようやくセーニャが仲間になったとき、やったーくらいに思っていたら急にあの話をぶち込んでくるもんですから・・・。
でも、ほんとに死んでると思わなかったんですよ。
「なんやかんや言いながら生き返るんやろ?」くらいに、まさに純粋さを失った30代大人の弊害、変な知恵をつけたうざい大人って感じだったんですけど、最初全然信じてなくて。
しかし・・・それからストーリーを進めても何やら生き返る気配がなく・・・。次第に放心状態。
セーニャのスキルパネルにベロニカの技が入った瞬間、ようやくほんとに死んだことを理解できました。
そこからはちょっと頭痛くなってきて・・・記憶が薄いです(笑)。確かその後ケトスが復活したんですけど・・・ちょっとメンタルが崩壊して、その日はそこでプレイをやめてしまいました。
こうやって記事を書きながらまた泣いています。あたくし。
セニカ様がらみの話
とこしえの神殿やセニカ様からみの話はもうほんと泣きすぎてつらい。
特に、セニカ様やローシュ様の過去の話つらすぎてほんと・・・。セニカ様・・・。愛する人に会いたい一心で・・・。
ダメや。思い出してもつらい。
巻き戻ったセニカ様が幸せになっていますように、心の底から祈っております。
こうやって記事を書きながらまた泣いています。あたくし。
あまりに好きすぎてやっちまった行動
誕生日プレゼントはドラクエ11のボイスドラマ
1月生まれの私。
ちょうどドラクエ11をクリアした直後で夫に『誕生日プレゼント何がいい?』と言われたので、ドラクエ11のボイスドラマにしました!!
旦那からすると安く済んでよかったみたいです(笑)。
でも、私は何かにハマるとそれ一直線になるので、他のものへの興味がなくなるんですよね。
今思えばボイスドラマは自分で買って、他の高価なものを要求しても良かったかもしれない(笑)。
それはさておき、感想としましては、ボイスドラマもとても良かった。
感動系が多かった印象ですね!キャラの過去とか、本編では語られていないエピソードなどがあり、さらに感動の涙を流せます。
あと、おふざけ系も最高でした。『謎のぱふぱふ大会』の話も良かったですが、メンバーがメダル女学院の文化祭で演劇したりね(笑)。本編では決してできないであろう悪ふざけが最高に良かったです。
そして・・・気になるのが主人公のしゃべりですよね?
ドラクエ11Sでは『でやあ!!』とかの声は入っていましたが、会話らしいセリフは一切なし!その主人公が『ボイスドラマ』になるとどんな扱いになるのか・・・!!
これに関しては最高のオチがありましたよ(笑)。爆笑しちゃいました。同時にスタッフ上手いな~!!と感心しました!!
Yahoo!知恵袋で『巻き戻り』の過去のことを推察
本作をクリアした人なら分かると思うんですが、ベロニカを生き返らすために主人公だけ過去に戻るのって、選択肢としてとても迷いませんでしたか?ベロニカには生き返ってほしいけど、でも、今横にいるメンバーはどうなるの?もう会えなくなるの?
過去に戻った主人公は幸せだけど、残された仲間はつらくないか?主人公がいない世界でみんな生きていくのか?
そう思うと、この『過ぎ去りし日を求めて』みんながどうなったのか、気になった次第です。
この結末を色々推測している人がいたので、とにかくYahoo!知恵袋で、私と同じようなモヤモヤを抱えた人の書き込みを読みまくりました。
で、結論としては本作はパラレルワールドは存在せず、世界は一つだけ。つまり、主人公は別の世界に戻ったわけではなく、時を『巻き戻して』過去に行ったということらしいです。
ですので、『残された仲間』も存在しない。ビデオテープのように、みんなキュルキュルと過去に巻き戻した。ベロニカが死ぬ直前まで。その証拠に、仲間が『過去にもこんなことがあった気がする』的な発言があるけど、それは巻き戻してはいるけど一度経験していることでもあるので、かすかに記憶が残っているのでは?という説が当てはまるというわけです。
みなさまの推測を読みながら『なるほど~』と激しくうなずいた私。
これはあくまで全国のプレイヤーの予測ではあるんだけど、でも、これだとみんながハッピーでいられるな、と思ったので、私の中ではこれを結論にしようと思いました。
でも、答えは人それぞれでいいと思うでありますよ。
ドラクエのここが好き!
やっぱ主人公はしゃべらなくていい!
昔から貫いているまさにドラクエらしさだと思います。
今回は私はスイッチ版をやったので、全部のキャラに声が充てられており、主人公にも声がありました。戦闘中の『でやっ』っみたいな声は入っているんだけど、普段はしゃべらない!うなずくくらい。これが本当に良かった。
『声』はあるけど『セリフ』はない。これが私的にベストです!!本作はその点も私的に満点でした!!
ちなみに、主人公の声優さん、誰だろ~と思いながら途中までプレイしていました。てっきり男性だと思っていたのですが、まさかの斎賀みつきさん!女性の声優さんでした。イケボだと思っていたが、さすがっす。すげえ。
ちなみに、主人公のギガブレイクの時の『でやああ!!』が超すこ。
次にドラクエ11をプレイするときに心掛けたいこと
まず、大前提として、当分プレイはしない!!
これは私の中の勝手なこだわりなんだけど、『知らない』ことは最大のスパイスになると思っている。
だからネタバレも好きじゃないし、ゲームするのならなるべく予備知識がない方が楽しいと思うから。
でも、ゲームは一度クリアしたら記憶に残るわけで、次にやるときは何年も空けて、なるべく記憶から消した状態でプレイしたいというのがこだわりの一つです。
過去、プレイしたゲームで、マジで一度記憶喪失になってまっさらな状態からプレイしてみたいと思えたゲームは『ゼルダの伝説 時のオカリナ』『FF7』なんだけど、これらは大好きすぎて敢えてやらないようにしています。
さて、本題に戻る。
今回のドラクエ11もマジ最高だった。また何年かして、少し記憶が薄れたところでやり直したい。できれば10年は空けたいところ。
そしてその時に是非心掛けたいのがこの2点。
- しばりプレイ『強い』でやってみる
- 不思議な鍛冶を序盤からガッツリやる
今回はサクサクストーリーを進めてしまったもんで!
レベル上げは序盤に至ってはマジでほとんどしなかった。
横で見ていた夫がびっくりするくらい、モンスターは基本よけてそのままボスに突入。毎回誰か死人を出しながらもギリギリ勝てる感じでした。しかしそれが楽しかった(笑)。
元から性格的に本編意外のやり込み要素はあまり得意ではないので、ふしぎな鍛冶やカジノは完全スルー。カジノに至っては最終的に一度もやらず。ふしぎな鍛冶は『クエスト』で必要な時だけ。ちゃんとやったのはニルゼルファ戦直前。
カミュの『ぬすむ』に至っては覚えたのがウルノーガの城だったのを覚えている(笑)。
マジ、ストーリーをガンガンに進めていったので寄り道しなかった感じ。
次はこの辺をゆっくり時間をかけて攻略したいな。
んで、しばりプレイの『強い』は、噂によるとかなり強いらしいので、きっと今回のようにレベル上げなしとかふしぎな鍛冶使用しないとかでは討伐できないと思うので、必然的にやることになると思う。
今後の願望
今までのタイトルを是非このグラフィックで作り直して欲しい
ストーリーはそのままでいいから、過去のドラクエ作品もこのグラフィックでリメイクしてくれないかな~。
ま、そんなことしたら私の場合、ドラクエ5とかこれまた精神崩壊すること間違いなしなんですけどね。
個人的に、6とかも好きだったので、このグラフィックで再現して欲しいなあ。
カルベローナとか、鏡の塔とか、とても印象的だった街とかダンジョンは期待してしまう。
他のタイトルもやってみたいと思った
全クリ後、もうネタバレの心配もないので他のみなさんのプレイの感想などを拝見していると『過去作品のオマージュがたくさんあって嬉しかった』というコメントをたくさん見かけた。
確かに過去のタイトルのBGMはたくさん使っていたけど、『過去作品のオマージュ?そんなにあったか?』というのが正直な感想。
というのも先ほども述べたように、全力でプレイしてクリアした後は記憶を薄める為に敢えてやらないようにしているので、クリアしてもわりと忘れている(笑)。
それに加え、私、ドラクエ1、2はプレイしていないのである!!←ぶっちゃけここがでかい!!
きっと今までの作品を全部クリアしている人が見たら、最後のエンディングとかめっちゃ「はあああああ!!」ってなったんだろうなと思うわけです。
むしろ、『ロトゼタシア』という名称だけでピンと来たりした人もいるのかな?
実は私『ロト』の意味もよく分かっておらず!!
ヨッチの世界も自分がやったことあるタイトルについては分かるんだけど、ドラクエ1、2、10については分からず!!
やっぱやらなやいけんよな、と思った次第です。
あと数日、ドラクエ11をうろうろしますが、その後、離脱します
基本的に一球入魂タイプなので、同時期に二つのものにハマるともったいないと思っちゃうんですよね。そのくらいどっぷりハマる。わりと24時間そのことしか考えなくなったり、夢で見るくらいハマる(笑)。
ドラクエとかFFをやってるときは他のゲームしない。というか、できない。
そして、堪能しまくったら一気に離れる。すると、数年後、ほとんど記憶が消えていて、またガチで新鮮な気持ちでハマれるのです。
ドラクエ11については、本当に最高の作品すぎてしばらく離れられない。
この美しい世界にいつまでも浸っていたい。もっとキャラのことを知りたい。このように思っており、離れられず、数日経った今もまだ未練タラタラでうろうろしています(笑)。
大好き。ほんとに。たくさんの感動をありがとう。
全体的な感想
とにかく童心に帰った1ヵ月だった。
大人になって忘れていたドキドキ感、ときめき、きゅんきゅん、わくわく・・・
すべての感情が掘り返された感じ。
没入感はんぱなかった。
いつまでもこのピュアな感性を持っていたいな、と思いました。
同時に、改めてゲーム音楽の素晴らしさに気付き、これを機にハープを再開することを決意しました!
大好きなドラクエの曲を大好きなハープで弾けるように、これからがんばりたいと思います!
これがきっかけでマジでハープを始めることにしました!
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今日から独学ハープ始めます!
はじめまして。こりんです。 この度、ハープを始めることにしました。『始める』と言っても全くの初心者というわけではなく、以前、約1年ほどハープ教室で先生に習っていた時期がありました。 教室を辞めて以降、 ...
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